超音波歯ブラシとは

スマイルエックスAU-300D超音波

超音波パワー 超音波とは人間の耳に聞こえない2万Hz以上の音波です。電磁波とは異なり、気体<液体<個体の順に伝達しやすく、皮下深くにエネルギーを浸透させることができるという特徴があります。 超音波は歯と歯茎に優れた性能を発揮します。スマイルエックスAU-300Dの160万Hz(1.6MHz)の超音波は1秒間に160万回振動しますが、音や振動を直接感じることはできません。超音波の非常に細かい波長が口の中の水の分子を振動させ、歯にこびり付いた歯垢(細菌の固まり)の元になる汚れ(不溶性グルカン)など細菌の頑固な連鎖を緩めてバラバラにします。使い続けることで菌の付着力を弱め、歯垢の形成を抑制することが確認されています。

超音波の出力について

超音波発振と音波振動を組み合わせた特徴を持つ「スマイルエックスAU-300D」。ヘッド部分に埋め込まれた超音波振動素子が1.6MHzの超音波を発振し、本体に内蔵した音波振動がブラッシングを補助します。
スマイルエックスAU-300Dの超音波出力は、FDA(米国食品医薬局)の定める規格に準じて製造、安全性が考慮されています。
スマイルエックスAU-300Dは、スイッチボタンを1度押すとLEDランプが赤色に、もう一度押すと緑色に変わります。赤色点灯時は音波振動と超音波の同時出力状態、緑色点灯時は超音波のみの出力状態になります。この時振動音は感じませんので、振動が気になる時にお勧めしています。

超音波測定の様子<動画>

スマイルエックスの1.6MHz.超音波は、人間の耳では聞くことができません。超音波出力を、超音波測定器を使用して確認している様子がご覧いただけます。
スイッチボタンの色が赤、緑の時に測定器の波形が確認できます。



超音波歯ブラシの効果実験

《歯周ポケット細菌叢に対する超音波歯ブラシの効果実験》
【解説】写真は歯周ポケットの細菌叢(歯垢の元となる汚れ)で、菌が粒々の連鎖状になっていることがわかります。超音波を照射すると、その連鎖がバラバラに切れたことが確認できます(右写真)。このことから、歯表面の歯垢の付着力を弱めるため、歯垢が落ちやすく歯垢の形成を抑制することが確認できます。
《バイオフィルム形成に対する超音波の効果実験》
【解説】バイオフィルム(菌の集合体)形成の元となる菌を培養したものに、超音波を照射する試験を行いました。照射後に染色をしたところ、バイオフィルム形成を示す着色が見られませんでした。対照として超音波照射をしなかった方は、バイオフィルム形成を示す紫着色に変色しました。この実験から、超音波はバイオフィルムを形成しにくくすることがわかります。
歯垢除去率最大97% 《歯垢、歯肉炎の方に対する超音波歯ブラシの効果実験》
【解説】超音波歯ブラシを使い続けることで、プラーク(歯垢)の元になる不溶性グルカンの連鎖を繰り返し破壊するので、プラークが付き難くなっていきます。超音波歯ブラシを30日間使用した結果が図1、手用歯ブラシとの比較が図2です。プラーク除去率最大97%と、プラークの付着が抑制されることで歯肉出血や歯肉炎が大幅に減少する結果となっています。

こんな方におススメします!

お口の健康が気になる方に、歯周病予防に

歯の表面に付着した白っぽい粘々の汚れを歯垢と言い、食べかすが歯の表面に付着し細菌が繁殖した固まりです。むし歯や歯周病、口臭の原因になります。歯垢は粘着性が高く、細菌を歯面に付着させやすくするので、毎日の丁寧なブラッシングで早めに取り除くことが大切です。スマイルエックスの超音波は、口内の水の分子を振動させ、歯垢の元となる頑固な細菌の連鎖に働き、菌の付着を弱め、歯表面の歯垢の増殖を低下させる働きが確認されています。ブラッシングに超音波の働きを加えることで、従来の歯ブラシでは落とし難かった歯垢を効率よく除去し、お口の健康を守ることが期待できます。

ソフトな使用感を求める方、電動の振動が苦手な方に

超音波歯ブラシスマイルエックスは、人間の耳では聞き取れない1.6MHzの超音波振動に、16,000ストロークの音波振動を付加しております。振動はやさしく音も比較的静かです。手磨きのように手を動かしてご使用いただきますが、超音波を利用するため強くブラッシングする必要がなく、歯や歯茎を傷める心配がありません。

歯茎が弱っている方、インプラントの方にも

スマイルエックスは歯と歯茎にやさしい微振動の超音波歯ブラシです。歯科治療中、矯正中の方にもお使いいただけます。さらに振動を避けたい時には、超音波発振のみのモードに切り替え振動を止めてお使いいただくことも出来ます。また、1.6MHzの超音波については国内外の論文発表で、骨や歯肉の細胞を活性化し、骨の再生や止血にも有効とされています。